2017年1月5日木曜日

泣いた。北海道の朝鮮学校を舞台にしたドキュメンタリー映画「ウリハッキョ」




やっぱり泣いた。
映画「ウリハッキョ」を久々に見た。



確か北海道の朝鮮学校に問い合わせ、
オモニにお願いしてお金を振り込んで、
実家にDVDを送ってもらったような気が…





映画自体は2006年に韓国で上映されたもの。
韓国人映画監督の金明俊(キム・ミョンジュン)さんによる
ドキュメンタリー映画である。



「ウリハッキョ」とは、
直訳すると「私たちの学校」



監督は、映画の撮影のためになんと学校の寄宿舎で3年間生活したそうな。
(北海道の朝鮮学校には寄宿舎がある。
遠方のお子さんは通えないのでそういう子たちのために)




韓国では2006年に最優秀韓国ドキュメンタリー賞を、
2008年に大韓民国映像大賞を受賞している(らしい)。



「海外で言葉や文化を後世に伝えることの大変さ」
は容易に想像つくので(自分も東京で小中高12年通ったし)、
ウリハッキョの存在、
言葉や文化の継承、
それを実現させた先人たちの苦労、
ほんとすごいなぁとつくづく思う。



一方で、
「在日」は「在日」として独特な成長を遂げていると思うから、
私のルーツは北でも南でもなく
「在日コリアン」
なんだなぁとしみじみ思う。



映画に出てくる生徒たちを見ていると複雑な気持ちになる。
映画の節々からひっそりと香る「ウリナラマンセー」が、
無邪気に「ウリナラマンセー」と言っていた自分の子供時代を思い出させ、
懐かしくもあり、気持ち悪い。

(注:
映画に出てる生徒たちがウリナラマンセーと言ってたワケじゃない)



という訳で、
「教育」という観点だと先人はすごいことを成し遂げたなぁと思える映画です。
興味ある方は、メトロ・マニラ圏内の方ならDVD貸せますのでご一報ください。



ここから先はただの自分語り。



「朝鮮学校」出身だから
受験や就活であれこれ苦労したので
これの冒頭、「この生徒の親や親族に、大学へ進学した人はいない」
あたりをしみじみ読んだ。



記事では「高校から大学」の話だったけど
我が実家の場合、朝鮮学校から日本の大学」ね。


だってほら、
親がウリハッキョを出てると
子どももウリハッキョに通わせる気がするじゃん?
我が家はそういう方針だったから
高校までは問答無用でウリハッキョ。本当に問答無用。



でも我が親、
何を思ったのか、
在日がよく唱える呪文「医者か弁護士」 を私に期待したのか、
「大学は朝鮮大学校じゃなくてもいい」って言ってくれたというか、
日本の大学に行くのを賛成してくれたよねー。
いやー今思うと本当によかったと思う。
産んでくれたことよりもここに一番感謝かな。



ただし親は
「朝鮮学校に通う子どものための日本の大学受験のノウハウ」
を全く持たないので、
私はまぁ苦労したよね。
ウリハッキョの先生は日本の大学受験には協力的じゃないから
(生徒のウチ◯%は朝鮮大学校、みたいなノルマがあるのかな)
(日本の大学に行かせたら罰、とか?)

自分で興味ある大学に電話して
『朝鮮学校の高校生なんですけど受験資格ありますか?』
って聞いたりしたわ。ウケる。



受験のための世界史の勉強も
朝鮮学校で学んだ内容と塾で学ぶ内容が違うから
めっちゃ苦労したね。ていうか諦めたよね。



そんな感じであれこれ遠回りしたけど、
まぁこの歳になると
「あれもこれもいい経験だった」
と言えるようになったかな。



これとかね。




1993年の大晦日、「ソルマジ」と呼ばれるイベントの時に
当時のトップ、金日成と一緒に撮った写真。
亡くなる半年前?だったっけ。
首の後ろのこぶが(ピー
ってウチのコンドミニアムのガードマンが言ってました。



ところで、
「金日成元帥様の幼少時代」「金日成元帥様の革命歴史」
っていう授業今でもあるの??

これってネタ以外のなんでもないっつーか、
この授業は限りなく無駄だった気がするんだけど…
こんな授業やってたらそりゃ補助金もらえないわwww
革命歴史www


当時の先生に、どんな気持ちでこの授業を教えていたのか聞いてみたいなぁ。
仕事だから淡々とこなしてたのかな??



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