2016年11月30日水曜日

海外就職に迷っている人にもオススメしたい加藤ポール氏の本「若者よ、アジアのウミガメとなれ 講演録」


せっかくなので加藤さんと一緒に写っている写真を探してみたら
2年前のクロスコープのクリスマスパーティの写真が出てきました。


セブ留学中(2013年4-6月)とマカティで働き始めて以来(2013年7月)、
まわりから散々「加藤ポールさんのアジアのウミガメ」話を聞いていて
耳にタコができるくらいだったので




読んだつもりになっていて
実は読んだことがなかったんですが、
(衝撃の事実!!!)



このたび、その

「講演録 若者よ、アジアのウミガメとなれ」

がバージョンアップして改訂版として発売されることとなりました。
(いい機会なので今更ながら読んでみた!!!)


Kindle版は11月28日から発売中、
書籍版は12月1日から発売開始です。

加藤さんのアツい口調がそのまま脳内に再現される感じでサクサク読めます。



※Kindle版はこちらをクリック



この本はもしかしたら起業志向の人向けかもしれませんが、
なんで私が海外就職に迷っている人にオススメしたいのかと言うと、
(ほんのちょっとだけこの先にネタバレあり)




2016年11月29日火曜日

心電図のグラフがノーマルじゃないからマカティメディカル(大病院)に行かされた


健康診断の続きの話。

婦人科の先生が「当日にならないと勤怠がわからない」というふざけたオバサンとてもお忙しい方なので

毎朝病院に電話して

私:OB(婦人科)の先生って今日はいますか?
電話:います!今日は10時から12時までです!
私:じゃぁ行きます!



という訳で仕事を中抜けして行ったところ…



受付:残りのOB(婦人科検診)ですよね?ところで心電図の結果がノーマルじゃないので、早めにマカティメディカルで心臓科の先生に会ってください。こちら心電図のコピーです。なんなら今日このあといけますか?


私:えっ





よからぬ結果で手術とか言われちゃったらどうしよう…

フィリピンで手術…?
日本で手術…?
ていうか死ぬの…?
生命保険入っててよかったね…
夫に来てもらった方がいいのかな…
はわゎ…


2016年11月28日月曜日

フィリピン現地採用の外国人の健康保険についてご紹介





健康診断について書いた延長で、
フィリピンで会社員をやっている外国人の健康保険について、
知っていることを書き残しておきます。


これからフィリピンで就活する人は一読の価値ありだと思いますが、
日本人(や外国人)を雇う可能性のある駐在員の方も
参考に読んでおいてもいいかもしれません。


と言いつつも、
自分もまだまだ知らないことがたくさんあるので、
「ウチはこうだよ」とか、
「それって違うんじゃない?」というの大歓迎なので

ぜひコメントくださ〜〜い\(^o^)/



2016年11月27日日曜日

マニラでドキドキワクワク健康診断2016


フィリピンに来てから3回目の健康診断でした。

これまでの受診内容はこちらをどうぞ。

マニラでドキドキワクワク健康診断2014 : MEDICARDの施設
マニラでドキドキワクワク健康診断2015 : 東京ヘルスリンク


流れは基本的に去年と同じなので、科目や言葉の意味などは上記2015年のリンクを参考に。


今年はそれ以外のお話を。




2016年11月22日火曜日

韓→日翻訳記事「根っこから違うスタートアップ4選 開発も事業も全部海外という舞台で」


たまたま見つけた記事が競合他社に関する話だったので。
勉強がてら訳してみたけど、怒られたら消します。


http://jmagazine.joins.com/economist/view/314137

根っこから違うスタートアップ4選 開発も事業も全部海外という舞台で


インドとパキスタンでスマートフォンロックスクリーンリワードアプリ「SLIDE」を運営するスタートアップ「42カンパニー」のイ理事は、10月末に社員4人と共にインドのデリーに渡った。
昨年11月にリリースしたSLIDEは現在インド、パキスタンのし上でダウンロード数350万を記録している。
利用者がスマホのロック画面を解除したあとに出てくる広告をみると、その対価としてプリペイドの通信料金をリロードしてくれるサービスだ。
国内のキャッシュスライドと似ている。
SLIDEは、今年の夏にアプリのダウンロード数が急激に増え、現地マーケティングと広告営業にスピードを出すためにソウル本社職員の半分がインドに渡った。
42カンパニーの共同創業者であるイ理事は「最近、デリーにある現地人社員と広告主に会ったりして、新しい広告機能を追加したりリアルタイムで反応をチェックしている」とし、
「モバイルアプリ広告やモバイル決済など、モバイル市場がものすごく早いスピードで成長しているのを実感できる」と言った。

インド・パキスタン・インドネシアなど、世界が注目するアジア新興市場に挑戦するスタートアップが増えている。
彼らは韓国で成功したビジネスモデルをもって現地化したり、最初から現地人に合わせたサービスを企画している。
最初から現地人社員と手を取って、現地で創業し、現地の会社と競争しながら成長している。
韓国である程度成果を出したあとに海外に出る過去のモデルとは断然違う。各モバイル市場が開いている新天地を目指すという点でも違いがある。
これらの地域は、世界2位の人口大国インドを筆頭に、パキスタン(2億)、インドネシア(2.5億)などで、合わせて中国より市場規模が大きい。
最近、OPPOのような中国産の低価格スマートフォン利用者が給できに増えていて、モバイルデジタル経済が大きくなっている。
チャンビョンギュン ポンエンゼルスパートナース パートナーは
「インドや東南アジアは大多数インターネット利用者たちがPCではなくスマートフォンでインターネットを始めて経験する市場」とし、
「韓国インターネットが普及した20年前に創業した会社が今韓国IT業界の主要企業になったように、
インド・東南アジア市場も今入って、長く戦う企業が大きく成功するだろう」と太鼓判を押した。

42カンパニーは、カカオに2014年に買収されたスタートアップ「ウルトラキャプション」創業メンバーたちと「アンラップ」出身のホ代表が集まって創業した。
ウルトラキャプションの代表だったイ理事を筆頭にデザイナーと42カンパニー主要開発者たちはみんな、ソウル大学のコンピューター工学科の同級生だ。
ソウル大の講義評価アプリを作って人気者になった彼らは、初めて起業したウルトラキャプションでソーシャルデイティングアプリを開発して注目を浴びた。




インド・パキスタン・インドネシアを合わせると中国より市場規模が大きい


※写真下のキャプション:
2014年にインドで設立されたスタートアップ「バランスヒーロー」のイ代表と、通信費の残高を簡単に確認できてリチャージできる、トゥルーバランス。


カカオの買収後1年あまり経った時点で、彼らの視線はインド・パキスタンに向かった。成長するインドのスマートフォン市場の潜在能力を考える時に、モバイルデジタル広告市場で勝負をしてみたい。ホ代表は、「インドで最初にSLIDEをリリースした際、これまでこのようなアプリを使ったことがない現地ユーザーが「本当に、広告を見たらお金をもらえるなんて信じられない」という反応が多かったが、実際に私たちの広告を見てお金をゲットする人たちが現れると利用者が早いスピードで増えた」。一日に1000〜2000個のロックスクリーンを作り、利用者が事前にチェックしておいた自信の関心事に合わせて多様な広告・ニュースコンテンツに接することができるようにした。ホ代表は、「インドでも、デジタル広告市場の競争がひどいが、コンテンツやアプリデザインの水準が高くない」とし、「特にロックスクリーン広告は技術的にとても複雑なので、私たちが競争力において優位だ」と言う。
SLIDEは、現在インド内のリワード広告アプリ中1位を走っている。この会社のチョウデザイナーは「早い



まだまだ続く記事なんですがいったんここまで…
韓国人は、根性座ってるよね、って思う。


関連リンク




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2016年11月17日木曜日

フィリピンから日本に海外送金したらみずほ銀行から電話がかかってきて本人確認書類が必要だと言われてしまった


しばらく会ってないね諭吉さん

半年に一度、
日本で契約した生命保険の支払いの原資を
(生保言うても老後の資金の貯金みたいなやつ?)
フィリピンから日本に送金しています。



半年分なので、まぁそこそこの金額です。



で、




2016年11月10日木曜日

【フィリピン生活】スキミングで数万円被害にあったけど中2日でお金が戻ってきた


新婚旅行直前に銀行のカードがスキミング被害にあって
口座残高が300円になっちゃった件!!!
詳しくはここをクリック







すっかり報告を忘れていましたが

無事、お金が戻ってきました\(^o^)/

時系列としては


◆火曜日
・銀行からの電話で被害が発覚
・銀行に訪問してトランザクションを確認
・被害届のようなものにサインする
・「返金判断含め調査に中15営業日はかかる」と言われる

◆木曜日
・再度銀行に呼び出しを食らう
・「おいくら万ペソを受け取ります」 的な書面にサインする
・ 「口外しません」的な書面にサインをする

◆金曜日
・おいくら万ペソが口座に入る
・ATMカードが支店に届く


結果的に、中2日ですべてが完了しました。


金曜日はRetrospectiveやSprint Planningで忙しく、
カードを受け取ったのは新婚旅行から戻った後でしたけどね。




2016年11月8日火曜日

「東南アジアの日系企業に新卒現地採用で入社するのをオススメしない理由」ならたくさん言えるけど、どうするかはアナタの自由なのよ?


Author: Robert Scoble, by Wikipedia


たまに聞かれるんです、

「東南アジアの日系企業に新卒で入社するのってどう思います?」って。


※ちなみにこういうときの「東南アジア」は、
フィリピンやマレーシア、インドネシアが主で、
シンガポール先輩や香港先輩のような先進国は含まれません。


私、最初のキャリアが日本の一部上場企業で、
新人研修が数ヶ月あるような会社で丁寧に育ててもらったから、
どうしてもそれと比べちゃうんですよね〜。
で、ポジティブでない要素が先に出ちゃうんです。


仕方ないじゃないですか。
新人研修で座学しかやっていないのに20万円以上もらえるのと、
OJTすらロクになく入社して即結果を求められて月に15万円ももらえない生活だったら、


圧倒的に前者の方がいいじゃないですか!
人間、ラクしてなんぼ\(^o^)/


で、ネガティブ要素が出ちゃうんですけど
「それでもやりたいならやれば」
というのが私のスタンス。

というか、私にあーだこーだ言われたくらいで
「やっぱ辞めよう」
と思うくらいなら、
やらない方がいいと思うんです!!


フィリピンで就職したけど
何かのミスマッチがあってほんの数ヶ月で帰っちゃう人もけっこういるしさ。
(ほんと多い)


というわけで以下、
東南アジアの日系企業に新卒・現地採用で入社することへの
ネガティブな要素を並べてみます。
広告の向こうへどうぞ。


2015年5月作成
2016年11月更新




【フィリピン生活】BDOのATMカードの引き出し限度額や手数料






BDO(フィリピンの銀行)のATMカードを作り直した時についてきた、引き出し限度額や手数料などのパンフ。

紙だとどうせ失くすし、
写真撮っても後で見つけられなるし、
ブログに書いて、あとで

「sunikang bdo ATMカード 手数料」

などとググった方が得策かと思ってね。


簡単に書いておくと、

・BDOって、一度の引き出し最大額がたったの1万ペソ(21000円くらい)。


少なっっっ!


って感じなんだけど、月給がこれくらいってフィリピン人もザラ。


大金を下す場合は、
ATMだと1万ペソを5回が1日の限度で、
窓口はこの限りではありません。


・海外でお金を下す際の限度額は5万ペソ相当の現地通貨。
まーそんな大金を使うシチュエーションはあまりないかな。
買い物ならクレカ使うしね。



以上、備忘録でした。







フィリピン最大手銀行BDOの便利情報まとめ


ついこないだまでニートだった私がゴールドカードをゲットした
フィリピンでクレジットカードを作るなら、VISA、MasterCard、JCB、American Expressどれがオススメか比較してみた
フィリピンのクレジットカードで貯めたポイントの使い道
BDOでMascarCardのプラチナカードを作ったら、プライオリティ・パスとデュアルカレンシー機能がついてきてビックリした
フィリピン最大手銀行BDOから日本のみずほ銀行に海外送金してみた
フィリピンから日本に海外送金したらみずほ銀行から電話がかかってきた
海外旅行中にBDOのATMカード(キャッシュカード)を紛失したときの経験談
BDOのATMカード(キャッシュカード)が不正利用されて残高131ペソ
スキミングで数万円被害にあったけど中2日でお金が戻ってきた
・BDOの引き出し限度額や手数料
BDOのATMカード(キャッシュカード)が5ヶ月ぶり2度目の不正利用で残高553ペソ
スキミングか何かで口座から盗まれた11000円が無事戻ってきた
BDOのとある口座がいきなりnot available
BDOのATMカードって海外では土日にお金下ろせない?
BDOのATMカードとクレジットカード、海外で現地通貨をおろす際の手数料はどっちが安い?



2016年11月6日日曜日

空港VIPラウンジをプライオリティ・パスで無料体験:ドーハのハマド国際空港の巻 [フィリピンから行く新婚旅行 特別編]





新婚旅行をカタール航空で行くことにしたので、
行きも帰りもカタール航空のハブ空港でもある、ドーハのハマド国際空港でトランジットでした。
2015年に完成した、かなり新しい空港。
近代的で、導線もキチンと考慮された素晴らしい空港だと思います。


で、MNL-BCNも、RAK-MNLも、トランジットは夜中あるいは早朝なんですよね。
夫婦共々プライオリティ・パスホルダーなので、くつろがせていただきました。

ラウンジ利用メモは後述するとして、


飛行機に乗る機会が多い方は持ってて損はないと思うので
とりあえず一枚作っといたらどうですか?という宣伝。
だってこのリンク経由でお申込みいただくと、私にもほんのすこし紹介料がいただけるんです!

(楽天プレミアムカードを作って、その後で追加で申し込む、という流れです)
(これ持っておけば、海外旅行保険は加入しなくても大丈夫なんじゃないかと)
(このカードの海外旅行保険適用範囲はこちらをどうぞ








という訳で、ラウンジ紹介の本題へ。

2016年11月5日土曜日

2016.11.05 帰りのカタール航空は可もなく不可もなく 3人席を二人で使えてラッキー [フィリピンから行く新婚旅行14,15日目]


家に無事到着するまでが新婚旅行です!

という訳で、行きと同じくカタール航空で、
マラケシュ→ドーハ→マニラというルートで帰ってきました。

マラケシュ→ドーハが約7時間、

ドーハでのトランジットが約6時間、

ドーハ→マニラが約9時間、

移動も含めると24時間超えな帰路でした。
時間だけで見ると、
これまでの海外旅行で一番ハードだったかも。




2016年11月4日金曜日

2016.11.04 世界最悪レベルのマラケシュ空港でサバイブ! [フィリピンから行く新婚旅行14日目]


あまりにビックリしたから、
「写真に文字入れ」を初めてやってみた



世界ワースト空港の栄冠に何度も輝いた悪名高いマニラ空港ターミナル1を何度も経験している私ですら「ぴー」と思ったマラケシュ空港!!


リヤド(メディナの中)から空港までは20分くらいで到着しました。
(Google Mapは便宜上、フナ広場→空港というルートにしています)
意外と近い。








◯ィリピンのマ◯ラと違って、渋滞しないのはよかった。






はいって左側にカタール航空のチェックインカウンター。
マラケシュから乗る人ってあまりいないんでしょうかね、ガラガラでした。
オンラインチェックインのメリット特になし。





チェックインの際にパスポートと一緒にフィリピンの外国人登録証(以下ACR)を見せるんですが
(労働ビザホルダーなので、フィリピン出国のチケットを以てなくてもOKという意思表示で)


フィリピン発行のACRを見せたら
「マニラってどこにも書いてないんだけど」と。

えっ\(^o^:)/

上部に
REPUBLIC OF THE PHILIPPINES ALIEN CERTIFICATE OF REGISTRATION



ってあるよ…



マニラはフィリピンの首都だよ…



労働許可証(AEP)を見せたら解決しました。



なぜwww



で、ここからが肝心の



マラケシュ空港でサバイブする方法!!



サバイブというよりは、事前に知っておくと期待値コントロールができるよねって話かな。

全部で6点あって、

2016年11月3日木曜日

2016.11.03 マラケシュをブラブラ [フィリピンから行く新婚旅行13日目]



新婚旅行もいよいよ終盤。
そして久々に「移動のない日」です。
のんびり起きてまったり過ごしました。

朝ごはんはこういうところで…






2016年11月2日水曜日

2016.11.02 新婚旅行最終目的地はマラケシュ [フィリピンから行く新婚旅行12日目]


長いようであっという間の新婚旅行。
11月2日に最終目的地、マラケシュに付きました!!

※バルセロナ→グラナダは飛行機で移動しています





マラケシュで新しい仕事も見つけました!(違う)





ってのは冗談ですが、

フィリピンに戻る前にマラケシュで2泊しました。
シャレオツリヤドを満喫しつつ、マーケットやハマムも満喫できて楽しかったです。

写真で振り返ります〜😊




2016年11月1日火曜日

2016.11.01 サハラ砂漠からトドラ渓谷経由でアイトベンハドゥ [フィリピンから行く新婚旅行11日目]


楽しかった砂漠ツアーを終え、新婚旅行もほぼ終盤。
この日は砂漠→車を乗り換えてトドラ渓谷→アイトベンハドゥ。

トドラ渓谷も、アイトベンハドゥも、特に希望したわけじゃなくて最終目的地はマラケシュなんだけど、たぶん砂漠から直行だとすごーーーく遠いから(自分たちはよくてもドライバーが大変)、途中で休憩を取る必要があるから、ここを経由するのがマストになるんだろうな。





この日のスケジュールは

10:00 砂漠を出発
11:00 四駆から普通の車に乗り換える(ドライバーももともとの運ちゃんにチェンジ)
13:30 ランチ
14:30 トドラ渓谷
15:00 トドラ渓谷を出発
18:30 アイトベンハドゥの近くのリヤド・マクトゥブに到着

です。




2016.11.01 サハラ砂漠の丘から見る日の出 [フィリピンから行く新婚旅行11日目]





車とラクダで砂漠の奥地に移動し、
夜ご飯も食べ終わって満点の夜空も堪能し、残すは日の出のみ。


ちなみに砂漠を歩いていることこういうことになるのですが、これもまぁ一興ということで。




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