2014年4月16日水曜日

マカティの日本人社会を取り巻く米不足について、情報通に問い合わせた結果をまとめてみる




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日本ブランドの米(種はコシヒカリとかササニシキで、それをフィリピンで作っているもの)を見なくなったなぁと思ってたんですが、周りに聞くといろんな説が浮かび上がるので、各所の情報通に聞いた結果を私なりの解釈でふんわりとまとめてみました。





1. 今年に入ってから、米の輸入規制が強くなった。
2. 輸入米を買っていた人や店が、フィリピン産のジャポニカ米(※)を買うようになった
3. 去年、ジャポニカ米が不作だった。
4. 上記2と3の影響で、ジャポニカ米の在庫が尽きるのも早い。
5. 在庫がない、どこにも売ってない。たまに輸入米を見かけるけど5kgで1800ペソ(5000円弱)。こっちで作ったコシヒカリが2kgを500円強で売ってたことを考えると、驚異的な金額。ちなみにコシヒカリやササニシキに限らず、韓国米なども売ってないらしい。


※ジャポニカ米とは…
イネの栽培種にはアフリカイネ とアジアイネ があり、アジアイネはさらに生態型によってインディカおよびジャポニカに分類される。ジャポニカはさらに、温帯ジャポニカと熱帯ジャポニカ(ジャバニカ)に分けられる。
ジャポニカとインディカの系統上の分岐は栽培化以前(7000年以上)とされ、それぞれ独自に野生イネ より栽培化されたと考えられている(インディカは一年生野生イネ から栽培化されたという説もある)。栽培地域が地理的に隔たっていたため、両系統の遺伝情報に多くの変異が蓄積されており、二代雑種においては生殖的隔離が見られる。近年、出土遺体のDNA解析によって、ジャポニカ種が長江流域で栽培化されたことが分かっている。
インディカとジャポニカは籾の粒型によって分けられるという認知が広く浸透しているが、ジャポニカ種には長粒品種と短粒品種が混在しており、短粒品種をジャポニカとする従来の認知は訂正される必要がある。
日本に稲作が伝来した経緯については稲作の項を参照のこと。
(略)
日本型イネとも言われるジャポニカは、日本や朝鮮半島、中国東北部、台湾北部(中国・台湾人が主に食べているのはジャポニカである)、またオーストラリアの南東部やアメリカ西海岸、エジプト[1]で栽培されている。またジャポニカ米の一種であるアルボーリオ米(Arborio)がイタリアで栽培されている。北緯30度以北及び南緯30度以南で主に栽培されている。日本国内では品種改良が進み、さまざまな品種が栽培されている。
ウィキペディアより)



ちなみにマカティ界隈での話なので他の地方や島ではどうかな?と思ったところ、セブでも「市内のスーパーやモールで見なくなった」「郊外に行けば在庫が少しあるかも」「セブの米不足が顕著に始まるのはたぶんこれから」とのこと。


ちなみに我が家の米のストックは1kg強。
なんとなく不安でしょうがなかったのですが、ある日空から天使様が舞い降りてきて、お米を配給してくれました。



某天使様とAmazonに感謝です。





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