2016年10月30日日曜日

2016.10.30 迷宮都市すぎてあまり記憶に残らなかったフェズ [フィリピンから行く新婚旅行9日目]




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後ろ髪ひかれる思いでシェフシャウエンをあとにした私たちは、次の街「フェズ(fes)」を目指します。

シェフシャウエンからフェズまではだいたい3−4時間。




この日のスケジュールは

10:00 ピックアップ
13:30 フェズ着、ランチ
からの、ガイドさんと合流してフェズのメディナ(旧市街)を観光
19:00 ホテル着、ディナー

です。

日程表によると、

ご昼食後、英語ガイドと合流して、世界最大 迷宮都市「フェズ」観光
≪南の砦、タンネリ、カラウィンモスク(外観)、ムーレイイドリス2世廟、アッタリンマドラサ、ブジュルード門、ネジャリン広場≫
*タンネリはお土産屋からしか観光ができません でお土産屋へご案内しますが、お土産購入を強要するものではございません。

らしい。どこが何なのかまったくわからないけど、とりあえず行ってみよう。





車の中では寝て過ごし、14時前にフェズ着。
ドライバーに案内されるがままに、フェズのどこかでランチ。


モロッコと言えばこれ。ミントティ。




思い出したら飲みたくなってきたので、作り方を探してみた。
モロッコでは、茶葉を一人年間1.4kg消費するそうな。
ちなみに茶葉は中国産の緑茶。マジかwww




あるいはTWGで買おうかな。



ランチはこういう感じ。
照明が暗くて、イマイチ美味しそうな感じがしない。





そして、食後に現れた現地ガイドさん(英語)と共に街中へ。
ガイドさんがあまりホスピタリティのない人で、

・「ついてこい」的な感じでスタスタ歩く
・いきなり止まって「ここがほにゃらら」 と言い出すその場が何かの場所
・喋り方がボソボソしててはっきり聞き取れない

みたいな感じで、正直フェズの印象はゼロです。
写真見返しても「ここどこ?」みたいなのばかりwww




























ここは覚えてる。
タンネリという、なめし革職人の作業場。
まぁ行程表には「タンネリ」としか書いてないから、現場に着いて初めて知ったんだけどねwww





ここは布屋さん?
言われるがままに何かを巻かれてみた。
ベルベル人の装いらしい。
買わなかったけど。
その代わり、部屋着にもなるかな?と思って長いワンピースみたいなのを買った。
Twitterのプロフィール画像の服がそれです。





たぶん有名な門。





ガイドさんと解散したあとに、ドライバーに連れてってもらった場所だったはず。





ほかに、タジン鍋などを作っている工場見学(=土産買ってね💕)にも連れてかれました。
タジン鍋はこういうの。



ツアーで予定を組むと「どこ行っても昼も夜もタジン鍋」みたいなことが多いらしく、実際私たちもかなりの回数のタジン鍋を食べたんだけど、新婚旅行以来タジン鍋は食べてないので、少し恋しくなってきた。


ここでは壊れ物買ってもな〜って思って特に買う気はなかったはずなんだけど、気づいたら玄関先の鍵置き場になりそうな器をみつけて買っちゃったてへぺろ。



そしてすでに暗くなってきた19時頃に宿へ。
モロッコで宿といえば「リヤド」。
モロッカン様式の旧邸宅を観光客向けの宿泊施設として改装した建物のことみたい。

シェフシャウエンも、フェズも、マラケシュでもそうだったんだけど、「◯◯リヤド」と看板を出している訳じゃないので、ガイドさんや誰か案内の人が来てくれないとたどり着けないかも。


で、この日のリヤドはここ。
「ダールアネバー」というところ。
メディア(旧市街)の中にあるんだけど、でもハズレの方?
メディナ中心地から車で少し走り、リヤドの近くまで、そこからはドライバーに案内してもらった。








本当はドライバーにレストランも連れてってもらえるはずだったんだけど、お互いうっかりしててリヤドでサヨナラしてしまい、暗くなったメディア内をチラホラ歩いてみたけど変な人に追いかけられたりして面倒だったので、ホテルで夜ご飯を食べることにした。


お、ここにはビールがあるじゃん!
サーブしてくれたウェイターに、「ムスリムでしょ?ビール気にならない?大丈夫?」と聞いたら、「こういう仕事の方が給料がいいんで」というとても正直な回答が来たのが印象的w





何かのスープ。




うーん、なんだったかなー




これもなんだったっけ…




これは確か、最後に食べたスイーツ。





外に出てもやることないし、翌日は朝6時集合で砂漠に向かうので、22時にはベッドへ。


自分で「ここに行きたい」って調べて行った場所や歩きながら探した場所はよく覚えてるんだけど、この日みたいにガイドさんに案内されるがままに連れてかれる感じだと、どこで何を見たのか全然記憶に残らないなぁと思った半日でした。
一方で、ガイドさんがいるおかげで、「迷子にならない」「客引きに声かけられて面倒なことにならない」「変人が寄ってこない」というメリットはあるね。



事前にガイドブックやネットで調べて、あたりをつけて、自力で行くスタイルが好きだなぁと再認識した。




さて、翌日はいよいよ砂漠泊。
移動で半日近くかかるけどがんばるぞ〜。



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新婚旅行に持ってって役に立ったもの


私たち夫婦は、それぞれ1つずつ買って持参しました。




充電したいのはスマホとKindle程度なので、夫婦で1つあれば余裕でした。




帰国後に写真を振り返ってみて、持ってってよかったと改めて思いました!


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