以前、右手にこんなモノがありまして。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgxQV2nr06LMYfnO2e6He8D-2zGnORNjCOnvUPs8F9_NyLb1nFNNftReg5l07nt5jpzYumKJzZMgs7rYfdfsdeJKv9NrRuAixtDDXidNv44VNC2Wo66jWHT59xKtFOLUzTIlyn9fLNwVAcR/s1600/IMG_2917.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiMMyqmjyAWf2bnXGe_-fsXLF3jPnRvVz9hj9vNkd4zXhejdnJf_2qtEpsfdsAG7hyFQcsByIOM1QLiZClrFDWjC6nPOUOYGs4NmMTw71ALTF3Qo_1rybbav-tAX-7Nf1est5WFsVIyAQzf/s1600/10610892_10152612956739840_2437557007865238193_n.jpg)
ガングリオンだと思っていたら、
血管腫(のちの病理検査より)とのこと…
血管腫(けっかんしゅ、angioma,hemangioma)は、血管が拡張したり増殖したりすることによってできる皮膚の良性腫瘍である。 母斑の一つともされる(老人性血管腫は例外)。 疾患概念が整理され、単純性血管腫・海綿状血管腫などはISSVA分類により血管奇形とされている(腫瘍ではない)。
医者によると
・1%の可能性で感染症のリスクがある
・神経が通っているところなので、しびれが残る可能性がある
というリスクもありましたが、意を決して手術することにしました。
(そのためにわざわざ日本に行きました)
※ご参考
手術当日の流れはこちらをどうぞ。切り取った血管腫の写真もあります。
手術直後はこんな感じ。
一週間後。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiH9TyXLvWq4Z7s3rEMG7g3BlSrVQNx7D0T_jIUK3Gs_PcHkkfyyK4VdRF5kc6qI_xoOu86Hqr8x6RFW5o0RAnkBPOjKn76mYWa3aL133fBNnQqX5M1osuU84HusWqHl9IEo7EiYwdfzAaD/s400/IMG_3042.jpg)
2週間後。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjbL6MhZVqEyZ-Y7LUOOh2eXVB0WiBug43Wq3fJ35KA23kB7tYnShIjO1wqfHn1Sy-3RlPJMrmfiYCzJVFRcJPEWF-LPxQf81dEoy8A35_ofU4n2KohF053jH0bJ6yD5mwJK4RKA8km573W/s400/IMG_3057.jpg)
3週間後。
4週間後。
5週間後。
6週間後。
4ヶ月後。
8ヶ月後。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjOFkilGWwhQHs0IRiI_wLTxzILkyTDoVPtR_gPjGGkIYvGfwVdOptpVQUE5T1sBjqoXjhoYIr3aey8_GVjnz9kLwDE7p-cKq1QOmyBd8Ig8PS62teeUwJaZ-p6bHGHOE_XRatBTdNa2jU/s400/IMG_3930.jpg)
そして…
1年後!!!
とまぁ、手術したなんてまったくわからない状態に戻りました。
感染症もしびれもまったくなく、重たいものを持っても痛むことももはやありません。
手術前にビビりまくっていたのはなんだったのでしょう。あぁ恥ずかしい。
世界中のガングリオンもとい血管腫で悩んでいる皆さんにおかれましては、一日も早く手術することをオススメしますよ。
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