2013年7月18日木曜日

(中編)誤算だらけのフィリピン・マニラ、コンドミニアム探し 〜34才独身女の #マニラ 一人暮らし編〜




@suniです。いつもご覧いただきありがとうございます。

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前編の通り、1件目の物件に決めて、7月1日(月)に契約することにした。

その前に、L嬢にお願いした要望については契約前時点でこうなるはずだったことを付け加えておく。

・無駄なモノを撤去
→ソファーは無理(オーナーの家にそんな余裕がない)、それ以外は撤去する

・ウォーターディスペンサーが欲しい
→OK。

・ベランダにテーブルと椅子
→無理。あるいは家賃をちょっと値上げする。→ナシに。

・ベッドサイドテーブル
→無理。あるいは家賃をちょっと値上げする。→ナシに。

・クローゼットの引き出しの調整(開けづらいので)
→OK。

・エアコン下のチェストを、背の高いものに変える
→OK。

・部屋のテーブル脇の椅子を、ソファータイプのものに変えたい(椅子だと長時間座ってたら疲れるので)
→無理。あるいは家賃をちょっと値上げする。→ナシに。


ちなみに、ここに至るまでの交渉もけっこう面倒だったんだけど(依頼事項に対する返事が20%しか来ない、など。。。 日本に一時帰国してた頃もけっこう頻繁にメールのやりとりしてた)、この物件のオーナーがL嬢の会社のお客さんらしく、数ヶ月空いてるとかでなるべく誰かに入居して欲しいっぽくて、家賃は据え置きで、絶対に死守したかった要求(ウォーターディスペンサー、エアコン下のチェストの変更、クローゼットの引き出し直し、ソファー以外の無駄なものの撤去)は応じてもらえた。交渉成功。うふ♡


さて、契約である。





■フィリピンでコンドを契約

契約前に、シティバンクでお金を下ろそうとしたら、大変なことになった。
詳細はすでにアップ済みなので、そちらをご覧いただきたい。
・「シティバンク銀行でコンドの契約金266,000ペソを下ろせなくて詰みそうになった

11時にコンドの1Fで待ち合わせ。
あれっ、オーナーは?
「今日は来れないみたい」



えっ



オーナーが日曜は無理って言うから6月30日の日曜日じゃなくて(わざわざ入社日延ばしてもらってまでして)7月1日の月曜日にしたのに、結局オーナー来ないのかよ(激怒)


募る不信感。。。


契約の前に、確認がてら部屋をもう一度見ることに。


むむむ…


・置く、と約束してくれたウォーターディスペンサーがない
・直す、と約束してくれたクローゼットの引き出しが直っていない
・変える、と約束していたエアコン下のチェストが変わっていない
・撤去する、と言っていた無駄なもの(クローゼットの中のタオルなど)がまだ残っている
・(事前に確認してなかったけど)洗面所の水が全然流れない


それだけじゃない。


部屋を歩くと、冷蔵庫やテーブルが揺れる…
(これは7月15日に撮った映像ですが、参考に)




OMG...



これを隠すためにテーブルの下にカーペットを敷いていたとか思えないんだけど…


「これどういうこと?」

「あらま〜」

「いや、そうじゃなくて、これ住めるの?」

「大丈夫でしょ〜」


正直不信感募りまくりだったんだけど、今この瞬間に路頭に迷うのもイヤだったし、ホテル住まいとかで無駄にお金を使うのもイヤだったし、もういろいろ疲れたので、妥協して契約することにした。
(正直後悔している)


契約前に、以下は約束した(というかやってもらう予定のものがほとんど)。口約束だけど。

・床のタイルの直し
・ウォーターディスペンサー導入
・クローゼットの直し
・洗面所の直し

いらないものはその日のうちに持って帰らせた。



■事後談その1(部屋の直し云々)

1.ウォーターディスペンサー納品とエアコン下のチェストの入れ替え

L嬢から「金曜日どう?」とメールが来て、無理なので「無理」と伝えた。英語だから余計に相当そっけない回答になったはず。スルーされて、どうなるのかなぁとある意味期待してたら7月6日の土曜日、目が覚めたら「14時半に持っていく」とテキストが来ていた。あまりの急っぷりにムカつきつつ、14時半に間に合うようにと思って13時半頃に風呂入っていたら風呂上がった14時頃にチャイムが鳴った。おいおい、早すぎだろ。急いで服を来て、髪の毛は乾いていないまま迎えた。

不機嫌そうな私を察したのか、「フロントにお水お願いしとくわ〜、持ってきてくれるのよ」と、フロントに電話して現地語で何かをお願いして華麗に去っていった。
ちなみに水は待てども待てども来なかった。

結局自分でコンド2Fの水屋さんに行って買った。ボトルが200ペソ。水が40ペソ。


チェストは同じタイミングで入れ替えてもらった。


2. 洗面所の直し

ウォーターディスペンサーのタイミングでは無理だったらしく、別の日に対応完了。
というか平日は私が対応できないので、本当はイヤだったんだけど、仕事中にL嬢に鍵を取りにきてもらう→L嬢が私の家に業者と行く→直す→私に鍵を返す、ということに。
ちなみに、クローゼットと床、時計もこのタイミングでお願いしてたんだけど直ってなかった。そうかそうか。あはは。

3. クローゼットと床、時計の直し

その後何度も何度もメールした結果、またしばらく放置されて、7月13日(土)の朝にテキストが来てた。今日の13時に行くから、と。今日予定があったらどうするんだろう。(ピー)。
クローゼットは直してもらい、床は業者に「修理に2週間かかる」と言われ、まずはオーナーに相談、ということに。



ここまで2週間…長かった…



いや、まだ終わっていない、床がどうなるのか、である。
冷蔵庫とテーブルがワラワラと揺れて、冷蔵庫の上のものが倒れるくらい。
なんとかしろくださいマジで。




■事後談その2(治安面)

会社の人に「どこに住んでるの?」と聞かれ、「Antel Spa」と言うと、みんながみんな「なんであんな危険なところに」と。どうも、ブルゴスという「ヤバい地域」が近いらしい。
いやいや、、、選択肢がなかったんだよ。。。虫が湧いている汚いところよりはこっちがよかったんだよ。。。
みんなに「早く引っ越したほうがいいですよ」と言われている。


ちょっと長くなってきたので、最後「誤算云々のまとめ」については後編(こちら)で。

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