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2017年1月3日火曜日

驚きの近況報告がてら2016年の出来事や心境の変化などを振り返ります



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「人生何が起こるかわからない」をこれほど実感した年はありませんでした。
せっかくなので、
この1年の主な出来事、心境の変化などを次の流れでまとめます。
主に自分向けの備忘録。
長いですがご容赦を。

目次

1. 結婚
1-1. 幸せじゃん!!夫と一緒の思い出が増えるって嬉しい!!
1-2. キャリアと家庭で揺れる乙女心!!
1-3. 妊娠/出産について余計なことを言ってくるのはたいがい男。お口チャックね♡

2. 仕事
2-1. Scrum Masterという資格を取った
2-2. フィリピン人、インドネシア人、ベトナム人、インド人の部下のマネジメント
2-3. 経営に近い立場として

3. 筋トレ

4. 旅行

5. その他

まとめ


という訳で…


1. 結婚


一番の出来事は「結婚」ですかね〜〜


2015年の12月から彼と同居を開始し、
2016年2月には結婚指輪購入
3月に和装韓服でウェディングフォトの撮影
10月にはスペインとモロッコで新婚旅行
(あっ、新婚旅行記の続きを書かなきゃ!)


20代前半の頃には、
「いつか結婚したいなぁ」とうっすらぼんやり思うことはありましたが
20台後半にもなると、
仕事とスノーボードが楽しくて「結婚?なにそれ美味しいの?」と思うようになり


そのまま特に何もなく30代突入、
あげく34才で海外就職、
親も諦めたのか何も言わなくなり、
まぁ身軽だし結婚とかめんどくさそうだし別にいっかな〜〜〜と思っていたら


まさかのまさか、
ジャカルタに将来の夫がいました(笑






結婚して驚いたのは、

(1)幸せじゃん!!夫と一緒の思い出が増えるって嬉しい!!
(2)キャリアと家庭で揺れる乙女心!!
(3)妊娠/出産について余計なことを言ってくるのはたいがい男。お口チャックね♡



それぞれ書いていきましょう。


1-1. 幸せじゃん!!夫と一緒の思い出が増えるって嬉しい!!

これはビックリ。
今までずっと遠距離恋愛でしたが
2015年の12月からフィリピンの会社で働くことになり
念願の同居スタート。

最初の数週間は生活スタイルや価値観の違いなどもあり
お互いがちょっとしたことで
「えっ?」と違和感を感じることもありましたが
いつのまにか慣れました。
(夫も慣れてくれたと思いたい)

「仕事帰りにどこそこで待ち合わせして夜ご飯」ってのも嬉しいし、
作ったご飯を夫に「美味しい」と言ってもらえたり
夫にご飯を作ってもらったり、
と、自分がこんなに夫にベタベタするようになるとは思いませんでした。
(と言いつつたまに一人で旅もしましたが)


ずっと遠距離だったので、
「二人で一緒にどこそこに行った/何々をした」という
共通の思い出が増えていくことがただ嬉しく、
この人と結婚できてよかったとしみじみ思います。


一方で、夫の興味が向かないこと(例:観劇など)は
一緒に楽しむのは無理そうだということもわかったので、
ながーーーーい時間をかけて興味がわくようにするか
もう諦めるのかは悩ましいところ。


夫と一緒にいることでコミュニケーション欲求が満たされるのか
この1年、積極的に交友関係を広げることもせず
(いいのか悪いのかはさておき)、
週末は家で夫とまったり/筋トレ/料理していることが多かったかな〜。


そんな感じで楽しく新婚生活を送っているので
「合コンするする詐欺」に関しては本当にすみません。


夫には「(自分は主催側で)合コンをやるかもしれない」ということは伝えてあり
もちろん夫は私が過去に主催した合コンのことも知っているので
了承してもらっていたんですけどね、
なかなかメンツが…


「呼びたい」と思う子に彼氏/彼女ができたり結婚したり、ということもあり、
どうせやるならメンツに妥協したくないこともあり、
なかなか開催に至ることができませんでした。


こればかりは、メンツがいないことには開催できないので
悩ましいところ。


何はともあれ、
独身時代は「なにそれおいしいの?」と思っていた結婚ですが、
予想外に楽しいです。ハッピーです。


そうそう、なにげに
「私の国籍が日本じゃないこと」が結婚のネックになるんじゃないかと
ものすご〜〜〜〜〜〜く不安でしたが
(20代の頃にこれで散々嫌な目にあったので)


夫の家族・親戚は全然気にすることなく私を迎えてくれました。


思い出すだけで泣ける…


海外生活なので不義理をしていますが
(正月も顔出さないし)


できるかぎりの親孝行はしていきたいと改めて思いました。




ウェディングドレスでのウェディングフォトと
友だちを呼んでの大規模飲み会がまだ果たせていないので
そこはおいおい。


1-2. キャリアと家庭で揺れる乙女心!!

結婚したばかりの最初の1-2ヶ月は
「妻としての自分のパフォーマンス」にめっちゃ悩みました。
夫は「仕事する私」「どちらかと言うとワーカホリックな私」を理解してくれているので
夫が私の妻としてのパフォーマンスに文句を言うことは全くないのですが
私が勝手に

「周りの同世代の既婚男性はだいたい奥さんが専業主婦で
家のことなんでもやってる(でも私はそうじゃない)」
「夜ご飯作らない嫁ってどうなんだろう(作った方がいいのかな)」
「こんな仕事ばかりしててどうなんだろう(早く帰ったほうがいいのかな)」
「家事をアウトソースするのってどうなんだろう(でもやりたくないし)」


などなどと、一人で勝手に自分を追い詰めて思い悩んだりしました。
あまり遅くならないようにして、
たまには夜ご飯作ろう…という生活をしていると


だんだん


「独身の時ほどパフォーマンスが出せていないかもしれない。どうしよう」


と仕事の方に悩むようになり…


白髪が増えました(笑


男女・年齢問わずいろんな人に相談した結果、


「仕事も家庭も完璧を目指さなくていいんだ」
と妥協できるようになりました。



確か

「80%の力で長く続けることが大切」
とスクラム現場ガイドに書いてあったので


そういう感じでやっていきたいと思います。


実際、2012年には
120%どころか200%でがんばろうとして
(今思えばアレやコレやってパワハラだったね、よく耐えたわ)
体を壊したこともあるので、
体は資本だとつくづく感じています。








1-3. 妊娠/出産について余計なことを言ってくるのはたいがい男。お口チャックね♡

これね、ホントこれ。

女性は、
生理の大変さや妊娠出産の大変さ、
キャリアの断絶云々の大変さとかを知っているからか
「子どもどうするの」的なことは全然言ってこないんですけど、


聞いてくるのって日比問わずたいがい男性。


体調悪いと「子どもできたの?」とか
飲みの席でお茶を注文すると「子どもできたの?」とか
「年齢的に急がないとやばくない?」とか


どの口が(ピー


これまでは適当に「あーそうですねー」とか
適当に流していましたがだんだんムカついてきたので、

今年はこういうこと言って来る人には容赦なく
「アンタの主観を他人に押し付けるな」
「他人の人生に無駄に踏み込んでくるな」
「マタハラですか?」と
容赦なく言って差し上げようと思います。




2. 仕事


結婚にまつわるあれこれを書きましたが、
次は「仕事」について。


2-1. 「Certified Scrum Master」という資格を取った

開発プロセスを改善するため、
「Scrum」というメソッドを導入し、
私がScrum Masterとして動くようになり、1年が過ぎました。


9月には
Scrum Masterという資格を社費で取らせてもらいました。
こちらに詳しくあります


自分の「プロマネ」としてのスタイル/スキルって、
前職でも現職でもものすごく重宝されている(た)と実感はしますが、
今後のキャリアを考えた時にそのエビデンスがないっちゃない(笑


そういう意味でたまにキャリアに悩める子羊になったりもしましたが、
業界で働く人なら誰でもわかる「Certified Scrum Master」を取得できたことで
憑き物が落ちたというか、
気負わずに前向きに働けるようになりました。
(前までが後ろ向きだったってワケではないけど)


2-2. フィリピン人、インドネシア人、ベトナム人、インド人の部下のマネジメント

これまでもある種「お母さん」ポジションで若い子たちの面倒は見ていましたが
組織図上、明示的にQAとCSの面倒を見ることになり、
フィリピン人、インドネシア人、ベトナム人、インド人のマネジメントをすることになり、
マニラで一緒に働く子なら目が届くけどリモート組はどうやって…
などと試行錯誤しつつもなんとか役目を果たせるようになってきた気がします。


「日本語ネイティブだけど日本人じゃない外国人」
というのがいい意味で働いているのか

「◯◯(日本人同僚)にこういう話をしたい時にどう言えば伝わりやすい?」
みたいな相談をされることもあり、

よくも悪くも、
若い頃に散々悩んだアイデンティティやバックグラウンドが
無駄じゃなかったと思うようになりました。


うまく言語化できないんですけど、
このあたりのバランス感覚はお褒めの言葉をいただくことも多く、
(あまり自覚はない)
Scrum Masterと違ってなんのエビデンスもありませんが、
私の仕事スタイルは
私にしかできない感じなんだろうなって思うようになりました。


今年は、面接もかなりこなしました。
正直難しい。
たった30分〜1時間で相手のすべてがわかるワケじゃない。
でも
私(だけじゃないけど)の判断が相手の人生を変えるので
全力で望まないといけない。
いろいろ疲れます(笑


面接するようになって、
「すごそうな人でも、カルチャーフィットのが大事」
「需要と供給がマッチしないならNoなのは仕方がない」

と悟るようになりました。
ちょっとした話し方や見え隠れする性格が
チームの子と合うか否かというのを考えるようになったし

すごそうなスキルを持っていても
会社の募集要項とマッチしてなかったらサヨウナラ、


これらは決して、応募者が悪いワケではなく
「たまたまフィットしない」というだけなので


今後自分が、もしどこかの会社の面接を受けるようなことがあったとして、
仮に面接に落ちても、
「自分が否定されているんじゃなくてフィットしなかったんだろうな」と
落ち込まないような気がします。
(いや…その時になってみないといわからないけどね…)



2-3. 経営に近い立場として

前職との決定的な違いは、
「会社の経営が自分ごとになった」
という感じかな。


基本的に「決定」はCxOにお任せなんだけど、
その為の情報提供だったり進言だったり、
こういう取り組みとか、
気軽にCEOに進言できてパパッと導入できて、
多国籍・多民族・多宗教なスタートアップならではだなぁとしみじみ。


「CSがパツパツだからあともう一人必要、なぜならhogehoge」みたいな話を
気軽にできて、採用活動にパパッと入れるのもいいなぁと思います。
(前職ではそこがそうもいかなかったので…)
(まぁ前職は日本の大企業ということもあり、支社が勝手にあれこれ…
というワケにもいかなかったのでしょうがないっちゃしょうがない)


若い子の面倒を見る「お母さん」ポジション?
ある意味私ならではの特殊ポジションが
形成されているような気がしていて、


それがプロマネ・スクラムマスターとしても
非常に役に立っていると思う今日このごろ。


攻める系の仕事はCxOにガツガツ攻めてもらい、
会社の中のことはお母さんに任せて!
という感じで2017年もやっていきたいと思います。



3. 筋トレ


ウェディングフォトを撮ったあと、
4月から7月にかけてブクブクと太りだして
8月に人生最高値を叩き出してしまったので、

意識高くヨガとか筋トレとか始めてみました。


まずは新婚旅行をターゲットにしていたので
それに向かってとりあえず何も考えずに続けた結果
10月末の時点で、少しスリムになった気がします。
(新婚旅行の写真を見て自分でそう思った)


その後、気が弛んで何もやらなくなった結果、
1月2日の時点で、2016年8月と同じ体重に戻ってしまいました。
(年末年始に暴飲暴食したからね…)

また筋トレ始めます。
パーソナルトレーナーつけたいんだけど、
どこで探せばいいかな。



4. 旅行


・日本(自分の地元や夫の地元、東京、宮崎、京都などなど)
ジョグジャカルタ・スラカルタ
セブ(入籍半年記念)
台北
新婚旅行でスペインとモロッコ
クアラルンプール


いろんなところに行ってきましたね。
今年はKL含むマレーシアに行く機会が増える予感。
なんでかというと…




5. その他


夫がクアラルンプールで働くことになり、
すでに別居生活スタートです(号泣

(年末年始のKL旅行は、夫に会いに行く&あっちの家の内覧etcでした)

二人で決めたこととはいえ、
別々で暮らすことがこんなに寂しいとは思いもよらず、
二人で生活していたコンドミニアムで一人、ポツンと生きています。
彼のいない生活がこんなに寂しいなんて!!
無音が悲しすぎる。
ビックリ!!
寂しすぎるので、家のテレビは常につけっぱなしです。


そして



「キャリアと家庭で揺れる乙女心」アゲイン!



揺れるポイントとしては


・今の仕事を辞めたくない
・でも夫と一緒に生活したい
・結婚に際して夫がジャカルタからマニラに来てくれたので、次は私が夫のところに行きたい
・それならリモート勤務…?
・でも自分の職種・仕事スタイル的に、リモートはたぶん無理
・でもKL現地採用で今と同じ給与レベルをもらえるか不安
・でも専業主婦…?キャリア途切らせたくないしなぁ
・でも夫の会社は必要に応じてDP(配偶者ビザ)を出すと言ってくれている
・でもDP取っちゃうと、その後労働ビザへの切り替えが面倒らしい
・そもそも今の会社・メンバー・仕事が大好きなんです(頭に戻る)


寂しさはたぶん仕事始めと共に少しずつ薄らぐと思います。
たぶん慣れると思います。


はー


でもなー


「夫の居場所が私の居場所」って私も言いたい。





はー


でもなー


ウチの会社今年が勝負だしなー
(今年が勝負って毎年言ってるかも!)


その現場でみんなと一緒に働きたいと思ってた矢先だったので
本当に悩ましく、
夫には
「いつかはついていきたいけど
しばらくは今の会社で働きたい。
クオーターとか半年単位でまた話し合おう」
と伝え、了承してもらえました。


という話が、タイトルにある「驚きの近況報告」ってワケでした。


お互い「海外で働くこと」に抵抗がなく、
お互いの仕事・スキルもそれなりに「海外で需要のある仕事」なのですが
タイミングよく「同じ国」で「いい環境で働ける」かとなると
難しいということがよくわかりました。


夫が世界のどこで働こうが
自分は「リモートでできる仕事」で食っていけるように
キャリアを考えた方がいいのかな…
と、そういう意味でもいろいろ悩ましいところです。




まとめ


人生何が起こるかわかりませんね。

とりあえず2017年は、
・「Out of Comfort zone」な感じ
・2016年に散財しまくったので、今年は節約生活をがんばろうと思います。
・でもKLには行くよ。
・一人の時間が増えるだろうからブログもっと書こうかな。
・アドセンスとかアフィリエイトの売上増やしたいし。
・健康(含む筋トレ)大事に。


という感じでがんばろうと思います。


珍しく長文でしたが、
ご覧いただきありがとうございました。

皆さまのご健勝・ご多幸をお祈りしつつ、
今年もよろしくお願いいたします。


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