2016年10月31日月曜日

2016.10.31 サハラ砂漠でテント泊。トイレやシャワー、食事は?荷物は? [フィリピンから行く新婚旅行10日目]


一日車で移動して、ラクダに1時間乗って、やっと砂漠の奥のキャンプ地に到着した話の続き。


サハラ砂漠でテント泊って、


・同じツアーのお客さんと雑魚寝
・トイレはないから外で折り畳み傘などで姿を隠して済ませる
・シャワーももちろんない


という話を聞いたことがあったんですが、申し込んだツアーの行程表には「トイレ・シャワー付き個室」とあって、実際に私たち夫婦二人用のテントがあてがわれました。
なんだ、よかったよかった。


テントの中はこういう感じ


テントの中に入ると、お部屋はこういう感じ。
たくさんの「いかにも」な生地で覆われています。ベッドは毛布&掛け布団。暖房器具はなし(当たり前か)。
旅行会社からは「冷えるから防寒対策はバッチリよろしく」みたいな注意書きが行程表に書いてあったから、ユニクロのウルトラダウンをこのためだけに持参した。
小さくまとまるから便利ね。




時期によってはテント泊が蒸して暑いから、カーペットを外に出してテントの外で寝るらしいんだけど、2016年10月31日の夜はとても寒く、そんな余裕はまったくありませんでした。




2016.10.31 フェズから車とラクダでサハラ砂漠へ [フィリピンから行く新婚旅行10日目]


新婚旅行のメインイベント!
砂漠に1泊ツアー!



砂漠行きは、現地発着(フェズ発やマラケシュ発など)でいろいろなツアーが出ていると思いますが、私たちはツアー会社の新婚旅行プランにそのままのっかった感じなんで、特にそのあたりの調整はやっていません。



砂漠って、行程表見て覚悟はしていたけどめっちゃ遠かったです。
これから行かれる方は、ぜひともゆとりある日程を組んでください。
地図の「Fes→Merzouga」をご覧いただくとおわかりいただけるかと思いますが、まぁとにかく遠いのなんのって。






移動のスケジュールはこういう感じ


06:00 ホテル出発(朝ご飯は箱に入れてもらいテイクアウト)。
12:00 どこかでランチボックスをピックアップ→車内で食べる。
14:00 どこかで車を砂漠専用の四駆に乗り換え。ドライバーもここで交代。
15:00 メルズーガ着。砂漠テント泊用の荷物を仕分け、残りはホテルに預け、休憩。
16:00 ラクダで砂漠の奥地へ、キャンプ地についたらテントで少し休憩。
18:30 夜ご飯→テント泊。



砂漠まで本当に遠かった…
8時間以上車に乗っていたんじゃないでしょうか…



車中は、眠剤飲んでほとんど寝ていました。
途中、トイレ休憩は何度かありました。




2016年10月30日日曜日

2016.10.30 迷宮都市すぎてあまり記憶に残らなかったフェズ [フィリピンから行く新婚旅行9日目]





後ろ髪ひかれる思いでシェフシャウエンをあとにした私たちは、次の街「フェズ(fes)」を目指します。

シェフシャウエンからフェズまではだいたい3−4時間。




この日のスケジュールは

10:00 ピックアップ
13:30 フェズ着、ランチ
からの、ガイドさんと合流してフェズのメディナ(旧市街)を観光
19:00 ホテル着、ディナー

です。

日程表によると、

ご昼食後、英語ガイドと合流して、世界最大 迷宮都市「フェズ」観光
≪南の砦、タンネリ、カラウィンモスク(外観)、ムーレイイドリス2世廟、アッタリンマドラサ、ブジュルード門、ネジャリン広場≫
*タンネリはお土産屋からしか観光ができません でお土産屋へご案内しますが、お土産購入を強要するものではございません。

らしい。どこが何なのかまったくわからないけど、とりあえず行ってみよう。


2016年10月29日土曜日

2016.10.29 幻想的な青い街シェフシャウエン[フィリピンから行く新婚旅行8日目]





シェフシャウエンに着きました!
地図上だと、一番上の「Chefchaouen」というところです。
ここが、新婚旅行のモロッコ編の実質のスタートポイント。





手前の記事に書いた通り現地通貨とSIMもゲットしたので、いよいよ街中散策!

※ドライバーさんとは宿で解散。
翌日の指定時間にピックアップしてもらう予定です。





2016.10.29 モロッコのシェフシャウエンでSIMを買えるお店とATM[フィリピンから行く新婚旅行8日目]


タンジェでドライバーと合流後、3時間くらい乗ったかな。
お互いを自己紹介したり(夫婦共に英語が話せてよかった😊)旅の予定を確認するなどしているうちにあっというまに時間が過ぎ、いつのまにかシェフシャウエンの近くに!



青い街シェフシャウエン!
を楽しむ前に、SIMが欲しいしそのためにも現地通貨をおろしたいのー!





という訳で、まずはATM探しから。
と言ってもそんな血眼になって探した訳じゃないんだけど。





2016.10.29 スペインから船でジブラルタル海峡を越えてモロッコへ[フィリピンから行く新婚旅行8日目]




いよいよ新婚旅行も折り返し!
海を渡ってモロッコに向かいます。
モロッコでは

タンジェでドライバーと合流

シェフシャウエン

フェズ

サハラ砂漠

トドラ渓谷・アイトベンハドゥ

マラケシュ

というスケジュール。

モロッコ国内は移動が大変なのと、新婚旅行中にあたふたするのも嫌なので、モロッコ国内はドライバーによるフルアテンドにしました😊


という訳で、スペインのアルヘシラスからモロッコのタンジェに移動!
フェリーで1-2時間だそうな。


Google Mapで見てみると、スペインとモロッコはこういう位置関係で。





もう少しアップにしてみると…



こういう位置関係。
航路はアルヘシラス赤い矢印が指している航路を南下して、タンジェへ。


実はタンジェには新港と旧港があり、Google Mapのモロッコ側左に見えるTangierという方が旧港。観光するならそっちだと思いますが(と言ってもたいしてみるところないし治安も悪いらしい)、私たちが乗ったフェリーは新港へ着いてました。


では、アルヘシラスの港への行き方からタンジェ新港までの行程をご紹介しますね。




2016年10月28日金曜日

2016.10.28 スペインから歩いていけるイギリス・ジブラルタルに日帰り旅行[フィリピンから行く新婚旅行7日目]





スペインの南方に「イギリスの海外領土であるジブラルタル」というエリアが存在するのは既報の通りですが、私がなぜここに興味を持ったかと言うと…


領土の面積が十分でないため空港滑走路と一般道を交差するように作るしかなく、飛行機が離着陸するたびに踏切の遮断機が降り、車や人の通行が止められるっていう素っ頓狂な空港があるんです!!!


見てくださいこの空港面積!





拡大してみましょう…





青い線が一般道、赤いのが空港の滑走路。
陸で交差してるんです。




空からみたらこういう感じ。
写真はウィキペディアより。



By Julo - view from the Gibraltar Rock, パブリック・ドメイン, Link

2016.10.28 スペインの港町アルヘシラスからイギリス領ジブラルタルに陸路で行く方法[フィリピンから行く新婚旅行7日目]


新婚旅行7日目は…
スペインの港町アルヘシラスからイギリス領ジブラルタルに陸路で日帰り旅行😊


ていうか「イギリス領ジブラルタル」ってどこ?って感じですよね。
イギリスとスペインの位置関係はこういう感じ。







2016年10月27日木曜日

2016.10.27 電車とバスでグラナダから港町アルヘシラスへ [フィリピンから行く新婚旅行6日目]






アルハンブラ宮殿を存分に楽しみ、ランチも済んだので、パラドールに戻ってスーツケースを引き取り、タクシーを呼んでもらって、Granadaの鉄道駅へ。


バスと電車で、新婚旅行3つ目の都市、港町アルヘシラスに向かいます。
アルヘシラスの街自体には特に用事がないんですが、
モロッコに行くための船がここから出ているので、アルヘシラスは立ち寄らざるを得ないんです。


本来であれば、GranadaからAlgecirasは電車1本で行けるのですが、
Granadaから先が工事中とのことで、電車が動いている駅までバスで行くことになりました。


位置関係としては、

Granada → Antequera-Santa Anaはバス
Antequera-Santa Ana → Algecirasは電車

という行程になりました。
(※Google Map上は車で行った場合のルートになってしまっています)




(と言っても、ツアー会社が全部手配してくれていたので、こうなることは事前にわかっていました)






2016.10.27 スペイン屈指の世界遺産アルハンブラ宮殿に行ってきた[フィリピンから行く新婚旅行6日目]




グラナダ最終日のメインイベントはアルハンブラ宮殿!

世界遺産でもあり、スペイン屈指の観光地でもあるので、じっくりと次の順番で書き残そうと思います。

・アルハンブラ宮殿のウンチク
・観光のタイムライン
・チェックポイント0:チケット売り場→パラドールの脇
・チェックポイント1:アルカサバ
・チェックポイント2:ナスル宮殿
・チェックポイント3:ヘネラリフェ
・オマケ:ランチ





2016年10月26日水曜日

2016.10.26 アルハンブラ宮殿を擁する古都グラナダでのバカンスの過ごし方 [フィリピンから行く新婚旅行5日目]





フラメンコを見るならバルセロナよりはグラナダとGoogle先生が教えてくれた街、グラナダ!
(本当かどうかは不明)



スペイン屈指の観光地アルハンブラ宮殿を要する街、グラナダ!
(アルハンブラ宮殿のおかげで持っていると言っても過言ではないかと)



そんなグラナダ2日目!
(前夜23時頃チェックインしたので実質初日のようなものですが)



有事に備えて(フライト遅延や疲れによる寝坊など)
アルハンブラ宮殿は翌日のチケットにしていたので、

この日は、カテドラルのステンドグラスやりサン・ニコラス展望台からの景色、フラメンコなど、
とにかく圧倒されっぱなしの一日を過ごしました。


タイムライン


8:00 起床、パラドールの優雅なブレックファストをのんびりまったり楽しむ
11:00 パラドールを出る→下界に降りてブラブラ
12:30 王室礼拝堂を見る
14:00 カフェでランチ→カテドラル
16:00 シティツアーバスでグラナダを一周ちょい→2週目のサン・ニコラス展望台で降りる
17:30 サン・ニコラス展望台で一度記念撮影→近くのレストランで早めのディナー
19:30 ロナ展望台にお散歩→サン・ニコラス展望台に戻る
20:10 徒歩で下界に戻る
21:00 Casa del Arte Flamencoでフラメンコ鑑賞
22:00 終了→タクシーで戻る。6.3ユーロ。




2016年10月25日火曜日

2016.10.25 グラナダで憧れのパラドールしかもスイートTorre Del Alba(304号室)に宿泊 [フィリピンから行く新婚旅行4日目]





スペインと言えばパラドール!
パラドールとは中世のお城や修道院などの歴史的建造物を改装した国営ホテルで、
スペイン国内に100箇所近くあるそうな。


せっかくスペインに行くならどうしてもパラドールに泊まってみたくて
今回、運よくパラドール・デ・グラナダを予約できました。
スペックはここ(bookingのページ)も参考に見てみてください。
ここは15世紀末にグラナダをイスラム教徒から奪回したカトリック両王がモスクを改装して修道院にしたもので、
建物の内部にも宗教色が色濃いエリアがチラホラあります。


25日の22時半、
タクシーの運ちゃんに「ここだよ」と降ろされた場所は…

サンフランシスコ…?







バルセロナの空港VIPラウンジをプライオリティ・パスで無料体験 [フィリピンから行く新婚旅行 特別編]






楽しかったバルセロナ4日間も終わり、新婚旅行第2の都市グラナダに移動します。


カタルーニャ広場から空港へ。行きに降りた場所だからわかりやすい。


そして空港へ。
バルセロナ=エル・プラット空港は、海外のLCCとチャーター便はターミナル2、それ以外はターミナル1だそうな。
今回私たちが乗るのはブエリング航空(Vueling Airlines)というスペインのLCC。

バルセロナーグラナダ間はブエリングしか飛ばしていないみたい。


ウィキペディア先生によると、

ブエリング航空(Vueling Airlines)はバルセロナを拠点とするスペインの格安航空会社で、2004年設立。

スペイン国内資本としてははじめての格安航空会社である。現在のところスペイン国内線の他、オランダ・イタリア方面などの路線を持っている。また、ローマ・レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港も準ハブとしており、同空港からはスペイン方面のみならず欧州各空港への路線も充実している。
この航空会社の特徴は、これまで格安航空会社が料金を下げるために多くとっていた「発着料金が安く混雑しにくい、郊外のアクセスが不便な空港」を発着するスタイルではなく、大手航空会社が使うような中心に近い空港(たとえばパリのオルリー空港・アムステルダムのアムステルダム・スキポール空港など)を使用することにある。


だそうです。





バルセロナ土産の真骨頂といえばEl Corte Inglesで買えるHIGADO de BACALAOという鱈肝缶詰 [フィリピンから行く新婚旅行 番外編]





新婚旅行の前から夫と頭を悩ませたのが


「お土産」


双方の実家、同僚、友だち、、、
誰に何を、、、




っていうか何を!?!?!?




いろんな人(というか女性)から
「モロッコならアクセとか小物たくさんありそう♡買い物楽しそう♡ 」
と言われたんですが、私はアクセや小物にそんなに興味ないので、
「そっ、そうだね(・∀・)」としか言えず…



まぁ困ったらGoogle先生だよねってことで
「バルセロナでベタだけどフィリピンや日本ではなかなか手に入らないもの」
みたいな感じでGoogle先生に聞いてたどり着いたのがこのサイト。



間違いだらけの缶詰選び ~スペイン缶詰バイブルついに登場!~
バルセロナ・ウォーカー厳選お土産リスト





ここの情報を頼りに、
カタルーニャ広場の「El Corte Ingles」という高級スーパー?デパ地下?を目指しました。





あふれんばかりの「先進国にある高級スーパー感」をひしひしを感じました。








2016.10.25 バルセロナ最終日は洗濯したりマーケット見たりブラブラまったり [フィリピンから行く新婚旅行4日目]


バルセロナは3泊していませんが、4日目の夜にはグラナダに移動です。
夜20時台のフライトなので、時間には余裕がある。
さぁ何しよう?





ちょっとまったりモード。
洗濯できるウチにしちゃおっか、と朝からランドリーへ笑






2016年10月24日月曜日

2016.10.24 これまたガウディ作品、カサ・バトリョに行くなら夜がオススメ [フィリピンから行く新婚旅行3日目]


新婚旅行3日目の最終目的地は「カサ・バトリョ」!

場所はこのあたり!




いろいろな人の旅日記を読んだら、「日暮れから夜にかけて、キラキラした感じがオススメ」という感じだったので夜に行くことにしました。
友人が「めっちゃ混んでて当日券は無理だった」と言っていたので、私たちはファストパスを公式サイトで買いました。


カサ・バトリョというのは、”バトリョさんの家(カサ)”という意味だそうです。

バルセロナ、アシャンプラのグラシア通り43番地に位置するカサ・バトリョは、1877年に建設された建物である。大繊維業者ジュゼップ・バッリョ・イ・カザノバスの依頼を受け、1904年から1906年にかけて、ガウディはこの邸宅の改築を行った。この改築でガウディは、建物に5階と地下室を加え、玄関広間を広げ、階段や内壁を作り直し、各部屋に曲線的なデザインを持ち込んで、タイルやステンドグラスの装飾を施した。

この邸宅の造形には様々な説がある。第一に、屋根の一部が丸く盛り上がり、まるでドラゴンの背中のように見えることから、カタルーニャの守護聖人であるサン・ジョルディの竜退治の伝説をなぞっているという解釈である。この解釈によれば塔は聖人の構える槍とされる。カサ・バトリョには、ファサードの石柱が骨を想起させることから「骨の家(Casa dels ossos)」というあだ名もあるが、竜退治説によればこの骨もドラゴンの犠牲になったものたちの骨と理解されている。
第二の解釈は屋根をアルルカンの帽子に見立て、ファサードのバルコニーは仮面を、ジュゼップ・マリア・ジュジョールによる様々な色の破砕タイルのモザイク(トランカディス)が祭りの紙吹雪を表しているとする謝肉祭説である。
邸内でガウディは自然光を効果的に取り込み、そのタイルの濃淡を変えている。これらの光と色の効果により海底洞窟をイメージして作られたとする説もある。

ガウディがカサ・バトリョのためにデザインした家具のうち、机とベンチについてはそれぞれ1つずつ邸内で見ることができる。残りの作品はカタルーニャ美術館が所蔵している。

と、ウィキペディアにありました。


すごいなぁと思ったのは、この建物の一部はガラクタを再利用して作られたって話。
外観のタイルやガラスなどなどを、地元の会社や工場から廃材を譲ってもらって使ったそうな。シャレオツがウティなのか、コスト意識が高いガウディなのか…は問うまい。



館内はオーディオガイドと一緒に観て回れるんだけど、日本語にも対応しててありがたや〜。
(英語でもいいけど、やっぱリラックスしながら見たいから日本語のがいい)

しかも、こんな感じで、「セカイカメラかよ!」みたいな感じのARでガウディの表現したい世界観をより詳しく楽しむことができる。








2016.10.24 グエル公園はいいところだけど期待しすぎと日光に注意 [フィリピンから行く新婚旅行3日目]


サン・パウ病院とランチをささっと終えたあと、タクシーでグエル公園に向かいました。
2kmちょいなのであっという間。

フィリピンのUberに慣れすぎた我々にとって、
「街中でタクシーを捕まえる」というのがよくも悪くも新鮮。




公園に着く手前の道路、お土産屋さんがチラホラ見えて、楽しそうな感じでした。



グエル公園はウィキペディア先生によると

施主のエウゼビ・グエイ伯爵(スペイン語読みではグエルとなる)とアントニ・ガウディの夢が作り上げた分譲住宅で、1900年から1914年の間に建造された。
(略)
ウディとグエルはこの場所に、人々が自然と芸術に囲まれて暮らせる、新しい住宅地を作ろうとした。しかし、ふたりの進みすぎた発想と自然の中で暮らす価値観は、当時理解されなかった。結局、広場、道路などのインフラが作られ60軒が計画されていたが、買い手がつかず、結局売れたのは2軒で、買い手はガウディ本人とグエイ伯爵だけであったという。
(略)
グエル公園の入口に建つ門衛の小屋と東屋をみてサルバドール・ダリは「砂糖をまぶしたタルト菓子のようだ」と評した。
(後略)

という場所。
チケットは事前予約がマスト…だったっけ?
確か事前に予約しました。


ここは「バルセロナが一望できる」というのと、
ガウディによる作品の一つで、世界遺産でもあるっていうのでいやが上にも高まる期待値。








2016.10.24 病院だけど世界遺産?サグラダ・ファミリアからがんばれば徒歩で行ける世界遺産 サン・パウ病院 [フィリピンから行く新婚旅行3日目]


サグラダ・ファミリアを見るのに3時間見積もっていたんだけど、生誕のファザードに登ったにも関わらず意外とあっさり見終わってしまった。

賞味1.5時間?

あっさり見終わったというか、地下はさほど面白くなかったってのもあるし、
意外と疲れてて「もういいか」ってのもあったかも。
夫は病み上がりだし、無理しない方がいいよね。


ってことで、ガイドブックとにらめっこ。
近所に手頃な世界遺産があるんじゃない??


とパラパラめくってて見つけたのが「サン・パウ病院」。
ここは1997年に、カタルーニャ音楽堂と一緒にユネスコの世界遺産に登録された場所で、2009年までは実際に診察が行われていたとか。
信じられない!!!

という訳で行ってみることに。

位置的にはこういう感じ。
地下鉄で行ったけど、タクシーでもよかったかも。






どどーん!




なんとなくだけど、
カタルーニャ音楽堂と似てるかも?

※設計はどちらも建築家リュイス・ドメネク・イ・ムンタネーという人


この写真の右側が入り口で、チケットを購入&手荷物検査を追えて敷地内に入るんだけど…




2016.10.24 未完の最高傑作サグラダ・ファミリアは意外とかわいかった [フィリピンから行く新婚旅行3日目]


新婚旅行にスペインを選んだ理由の一つが「サグラダ・ファミリア」。
夫がスペイン=サグラダ・ファミリア=バルセロナに行きたい!と言ってたのと、私は私でかれこれ10年くらい前に某社で「ガウディ」というコードネームのプロジェクトにいたことがあり、「いつかは行ってみたいな〜」と思っていたんです(^^)




ニュースによると
「1980年代に見込まれた約300年という建築期間はその後の30年で半減し、およそ約144年の工期で完成することになる」
らしく、


つまり、
「ガウディ没後100周年目の2026年に完成」
なのね。
完成前の状態を見に行かなきゃ、という気にもなってきました。



という訳でレッツゴー!




2016年10月23日日曜日

2016.10.23 バルセロナのリセウでオペラ「マクベス」を観劇 [フィリピンから行く新婚旅行2日目]


記憶が薄れる前に書いてしまわないと!
という訳で。。。



新婚旅行でバルセロナに行くと決めてから
「ここには必ず行きたい!」と思っていた場所の一つが「リセウ」


ソースはこの漫画(笑)


(長くなるのでストーリー紹介は省きます…)


バルセロナのリセウ(EL GRAN TEATRO DEL LICEU)は
ミラノのスカラ座などと並んで、
ヨーロッパ三大オペラ劇場の一つともいわれている劇場です。
旧市街にあって、バルセロナの代表的な観光スポットの一つだそうな。


場所はここ。
カテドラルがある広場から徒歩10分弱。
旧市街の細い道をランブラス通りに向かって歩けばすぐ。




演目は「マクベス」、
本当はプライドの中に出てくるオペラの演目だったら最高なんだけど
そこまで贅沢は言ってられません。
ストーリーはウィキペディアで予習

あと、せっかくオペラ見に行くし…ということで
私も夫もそれなりの服を
わざわざフィリピンから持参しました(笑


2016.10.23 世界遺産の中で唯一の現役コンサートホール カタルーニャ音楽堂の見学ツアー [フィリピンから行く新婚旅行2日目]





ガイドブックで見て興味が沸いたのがカタルーニャ音楽堂。
調べれば調べるほど興味しんしん。


本当はコンサートを観ることができたらベストだったんだけど
(なぜなら、世界遺産の中で唯一の現役コンサートホールだから!)


タイミングが合わず、
見学ツアーで内部を見てみることに。

ホームページはこちら

英語/スペイン語/カタルーニャ語/イタリア語/フランス語で
それぞれ見学ツアーが開催されています。
所要時間は約1時間。
料金は18ユーロ。


事前に英語ツアーで申し込もうとしたんですがその日はなんと空きがなく、
でも23日しか行けるタイミングがなかったので
「話わからなくても中を見学できればいいか」ということで
イタリア語のツアーに申し込みました(笑


待ちに待った当日、向かったのがこちら。
ランチした場所から1分くらい。






2016.10.23 ランチしに入ったバルセロナのバルはフィリピンだった笑 [フィリピンから行く新婚旅行2日目]





新婚旅行始まってそうそう一人でカンプノウスタジアムという試練を耐え笑
ホテルで夫の様子を確認。


大丈夫とのこと。


この旅行中、私も夫も微熱気味で
しょっちゅう風邪薬を飲んでた気がします。
飲みなれた薬を持ってっといてよかった…



で、14時からカタルーニャ音楽堂の見学ツアーなので
それまでにサクッと食べられるお店でランチ。

カタルーニャ音楽堂の近くで食べられるお店…
ということで入ったのがH3というところ。バルっていうのかな。







2016.10.23 新婚旅行なのに一人でカンプノウ・スタジアム [フィリピンから行く新婚旅行2日目]


無事バルセロナに到着し、



3日間バルセロナを満喫するぞー!
(おー!)


まずはFCバルサの本拠地、カンプ・ノウスタジアム!




という気合と共に目覚めた朝でしたが、、、


夫:ごめん、ちょっと熱あるかも

私:マジか

夫:…(体温計で熱測る)

私:…

夫:37.5度

私:体調次第だし、本人の乗り気次第でもあるんだけど、

この後のスケジュールがね

午前:カンプ・ノウスタジアム(チケットは現地で)
午後:カタルーニャ音楽堂(チケット購入済み)
夜:リセウでオペラ(チケット購入済み)

という感じで、コスパ考えると、
今がんばって午後のカタルーニャ音楽堂と夜のオペラ行けないよりは
今休んで、午後のイベントこなすほうがお得だとは思うんだよね。
ぶっちゃけ、カンプノウは私が行きたいだけだし、
サッカー興味ないでしょ?どうする?

夫:そうする



という訳で、カンプノウスタジアムには一人で行くことに。



おいおい夫の面倒見ろよ、と怒られそうですが、
「行ってきなよ、楽しみにしてたんでしょ?」と言ってくれたので


お言葉に甘えることに。
愛しているよダーリン!!!






2016年10月22日土曜日

2016.10.22 バルセロナでフラっと街歩き、トリップアドバイザー5位のVIANAでスパニッシュディナー [フィリピンから行く新婚旅行1日目]





という訳で無事バルセロナに到着しました。

ここから先は、一日単位・どこで何時頃に何をやった…をまとめていこうと思います。
バルセロナに行くかもしれない方は予定の組み方の参考にぜひ。


ざっくりタイムライン


16:00 バス乗車→タクシー
17:00 ホテルに着く→トリップアドバイザーでランキング5位のお店を発見
18:00 ホテルを出る→道端でアイスクリーム屋さんにときめく→食べる
18:30 しばらくブラブラ歩く→お店へ
21:00 ホテルに戻る





2016.10.22 海外旅行で真っ先にやることはSIM購入 [フィリピンから行く新婚旅行1日目]


インターネットがないと生きていけないので、海外旅行で旅先で真っ先にやることは「SIMカードを買う」です。
(その次がATMでお金おろす、かな)


バルセロナの空港に着いて、
真っ先に目に入ったのがボーダフォンのショップ。
(懐かしいね)
他にも選択肢があったのかもしれませんが、


Time is moneyです!


早速購入したのがこれの30ユーロで3GB(プラス、通話がどうのこうの)ってプラン。







2016.10.22 カタール航空は可もなく不可もなく [フィリピンから行く新婚旅行1日目]





「現地滞在時間を最大限長くするため」に一番都合よかったフライトがカタール航空でした。お値段で言うとエティハドとエミレーツ、KLMあたりは似たような価格帯だった気が。

※フライトは自己手配、スペインの宿泊とモロッコでの宿泊・移動はツアー会社手配です。


という訳で、せっかく乗ったのでカタール航空搭乗日記でもしたためておきます。



2016年10月21日金曜日

2016.10.21 2週間ちょいの新婚旅行に行ってきまーす [フィリピンから行く新婚旅行0日目]





ヨランダよりも強いと言われた台風22号がフィリピンを直撃するという予報が出て
飛行機が飛ばなかったらどうしようかと思いましたが


神様が日頃の行いを見てくれたのか
私達のスケジュールにはまったく影響は出ず、


直前に銀行のATMカードがスキミングの被害に合ったりもしましたが
こちらも特に旅行には影響なく、
(発行し直しになったカードを受け取るのをすっかり忘れてたけどwww)


待ちに待った10月21日!



2016年10月19日水曜日

猛烈らしいと噂の台風22号がフィリピンと中国と沖縄を「く」の字ルートで通過するって予報が出ています


大使館のメールってなんでいつもいつも数字とローマ字が全角なんだろう?
あと、fromをキッチリ名前指定すればいいのにって思うんですが
(指定してないから、メールアドレスの冒頭ph@の「ph」が差出人として表示されるwww)、
なんでやらないのかなぁ。


ていうか台風です。台風22号。
この急カーブは?なに?って感じなんですけど…




画像クリックでフィリピンの気象庁のTwitterに飛びますので、最新情報はそちらからどうぞ。





2016年10月14日金曜日

2016年10月6日木曜日

[認定スクラムマスターになりました]フィリピンでCertified Scrum Master研修を受講しました





スクラムとは、ざっくり言うと

・ソフトウェア開発における反復的で漸進的なアジャイルソフトウェア開発手法の1つ

・現状を把握するためのフレームワーク

・問題を発見するフレームワーク

・お客様に継続して価値を届けるためのフレームワーク


あー言い出したらキリがない。
日本では恐らく何周もしていると思うので
あえて私のブログでは細かく書きませんが


業界が違う方向けにいくつか参考エントリを置いておきますと

- ご参考(たまたま目に留まったエントリ)
アジャイルとは何か? ツールと開発手法「スクラム/XP」、ウォーターフォールとの違い
【レポート】認定スクラムマスター研修(CSM研修)に行ってきました

※こちらはなんか、教科書みたいなアレ。同業の他職種の人向け
スクラムガイド
アジャイルソフトウェア開発宣言
アジャイル宣言の背後にある原則


弊社YOYOでは去年の10月からスクラムに取り組んでいまして、
と言ってもスクラムのやり方に100%沿っているわけではないんですけれども、


日本からやってきたスクラムマスターの某サムライが4週間かけて導入してくださり、
それを引き継いで私がスクラムマスター的な仕事をしていたわけですが、



同僚とあれこれ工夫したり
自分なりにあれこれ工夫したり
しつつも



「そろそろ…研修とか…受けてみたいな…」
などと思うこともあり、



そんな矢先に、CEOとCOOに



「そろそろ認定スクラムマスター研修受けてきたら?」


と言ってもらえまして、



キタコレ\(^o^)/



9月に、二日間の研修を受けてきました。



もちろんフィリピンで\(^o^)/



という訳で、



長くなりましたがここからが本題。



今回の前編では


・フィリピンで受講した認定スクラムマスター研修


について写真を織り交ぜながら書いておきますね。
後編はテストについて書く予定。





2016年10月3日月曜日

【仕事】Burndown chartを何度も更新する日


関係ない写真でお茶を濁しましたが、



カンバンのポストイットが減ってくると見えてくるものがあるのかなんなのか、



日本料理居酒屋「秀吉」が東京焼肉だった場所でソフトオープンしたので行ってきた





東京焼肉だった場所が、「秀吉」というお店に変わっていました。
日本橋亭グループなんですって。


ソースはチキンD子さんのブログより
東京焼肉が日本橋亭


基本的に日本料理居酒屋は剣心派の私ですが


「今すぐ魚が食べたい」


「秀吉がソフトオープンしてるってよ」


「じゃぁ」


という訳で夫と二人でGO。



2016年10月2日日曜日

プロテインを飲み始めて2週間後のビフォーアフター(画像なし)





「プロテインを飲むと体重が増える」という説もあってビビっていましたが、毎朝のトレーニングの前と後にプロテインを飲むようになって2週間が経ちました。
買ったもの、買った場所はこちらをどうぞ


備忘録がてら
「プロテイン飲んで丸2週間」
ついでに
「例の8週間チャレンジ3週目が終わった時点」
のメモを残しておきます。

劇的に痩せたら写真も載せるかもしれません。




2016年10月1日土曜日

フィリピンでミートアップ!Agile PhilippinesのMeetupに参加してきた





日本は技術分野の勉強会がたくさんあると思いますが、
(むしろ乱立気味?)
なんてったって私はフィリピン在住なので、
Agile Philippinesが主催するMeetupにふらっと参加してきました。


Certified Scrum Masterもこっちで取ったしね。
(この話は別で)


Agile Philippines主催のMeetupは毎月最終水曜日に開催しているようです。
興味ある方は次回ぜひ一緒に行きましょう。

あっごめんなさい。次回は新婚旅行で参加できないや。


という訳で、フィリピンのアジャイルカルチャー?アジャイル業界?への考察というほどじゃないけど、イベントレポを簡単にまとめました。




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