2014年3月12日水曜日

「◯◯人として、海外でほにゃらら」に対する違和感




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海外に出てたまに思うのは「◯◯人としてほにゃらら」的な枕詞に対する違和感。


私みたいな根無し草(在日コリアン)は、「◯◯人として」と語れるルーツがない。強いていうなら「在日コリアンとして」か??www

日本語で「おはようございます」と言われて、パスポート見せたら「ぐんもーにん」と言い直されたぽ。




パスポートは韓国だけど、
「韓国人として」、、、と言われると正直怪しい。
そもそもつい数年前までは国籍は韓国じゃなかったwww
(そのいきさつは、こちらの「長い長い自己紹介」をどうぞ)


「日本人として」、、、日本人として生きてきた訳じゃないからなぁ。日本人と同じようには振る舞えるけど。第一言語も日本語だし。この国にいると日本で10年以上社会人やってきたのはかなりのアドバンテージだし。


そもそも他の国の人は「◯◯人として」みたいな文脈で自分を語るのかな?とも思ったりする。国によっては国籍云々よりも民族的なくくりの方にプライドやルーツを感じる人もいるだろうし。
たまたま私が生まれ育ったのが島国ジャパンだから、「◯◯人として」という文脈をよく聞くのかな〜。(韓国でも「韓国人として」ってありそうだけど)


生まれ育った国と国籍が違うといろいろ面倒だなぁと思うことが最近よくあり、その流れでちょっと書いてみました。


だからと言って今すぐ帰化しようとは思わないんだけど…(そもそも日本から住所抜いちゃったから帰化できない)
「日本で10年以上のキャリアがある外国人」という立場も便利だから捨てがたいし。


だから、「◯◯人として、海外でほにゃらら」に対する違和感はしばらく消えないだろうし、私の取材活動でもそういうアプローチはできない(しない)んだけど、私のことなのでそのうちどうでもよくなってくる気もしています。あはは。


さて、そろそろ搭乗時間です。
東京に行ってきます。



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