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2014年3月10日月曜日

「フィリピン育ちでタガログ語をしゃべれても、会社の立ち上げは予想通りに進まない」ユナイテッドの海外事業としてフィリピンで起業した、ADerLに行ってきた(その3)

     


クロスコープに入居する企業の中に、ユナイテッドの子会社「ADerL(アドエル)」がある。
ユナイテッドと言えば、累計2,000万DLのきせかえアプリ「CocoPPa」で有名な会社。
その子会社がなぜフィリピンに?どんなサービスを展開しているの?

という訳で、「ユナイテッドの海外事業としてフィリピンで起業した、ADerLのパトリックに会ってきた」の中編です。

※参考
前編:「日本ではフィリピンに対するイメージはあまりよくない、それでも…」

フィリピン育ちでタガログ語をしゃべれても、会社の立ち上げは予想通りに進まない


− 起業してサービスをリリースするまで、どんな苦労がありました?

2013年1月にフィリピンに来て、とある会社を間借りして、インターネット求人サイトにも出稿して、まずは採用活動を行いました。
届いた履歴書を全部しっかり確認して、その上で自分のカレンダーを面接で埋め始めたんですが…



と言うとお察しいただけるかもしれないのですが、全然来ないんですよ。人が。
10人中、多くても5人しか来ません。
なので、最初の社員を見つけるのは本当に苦労しました。

なんとかやっとデザイナーを採用できたのですが…いいエンジニアがなかなか見つからない…

いい人が来るまで待つべきか?待っていてもいい人は来ないのか?
どこにいいエンジニアがいるのか?
時間は過ぎていく一方。とても焦りました。


結局外注することにしました。エンジニアを2名。
ただし、「発注元」と「外注先」とでやりとりが機械的になるのが嫌で、外注先の会社にお願いして僕たちのオフィスに「常駐」してもらうようにしました。
たとえ外部のエンジニアでも、僕たちのサービスを心から愛して欲しいし、このサービスの思いをわかった上で作って欲しいから。そのためには、社長の僕が彼らに想いを直接伝えたい。

ちょうどその頃、クロスコープに入居を決めました。去年の4月のことです。


実は…その2名のエンジニア、そのあと正式にADerLに入社してもらいました。

優秀なエンジニアなのに、契約期間が終わったら彼らはいなくなってしまう。また人材をゼロから探す必要がある。でも彼らは間違いなくDreamGiverの礎を作った人たちだ。彼らはもはやADerLの財産…
なんとか、彼らにこのままADerLで働いてもらえることはできないか?

幸い、彼ら自身がDreamGiverの可能性を信じてくれたこともあり、外注先の社長にはちゃんと義理を通した上で、入社してもらいました。

全社員に全幅の信頼を寄せているパトリック。


「DreamGiver」について


2013年にユナイテッドの子会社「ADreL」をフィリピンで立ち上げ、インターネット懸賞サービス『DreamGiver(ドリームギバー)』を提供開始。
『DreamGiver』はユーザーがメール/SMS広告受信などで貯めたポイントで、懸賞に無料で応募でき、毎月数名に現金やiPad Airなどのガジェット、その他様々な賞品が当たるサービス。2013年の公開時点で、フィリピンではこのような無料懸賞サービスはないとのこと。




− 「DreamGiver」の賞品は、どうやって決めているのでしょうか。

パトリック:
季節要因を加味しながら決めています。
例えば、アップル商品は鉄板。みんなガジェッド大好きですし。特に若い男性にこの傾向が顕著です。
旅行系の賞品は年齢層問わず人気です。若いカップルからシニア層まで。
「賞金」タイプは、時期をよく考えています。例えばフィリピンって、12月のクリスマスにみんな物凄くお金を使うので、1月は金欠なんですよ。他にも、子ども達が学校に通い始める時期には物入りでお金が必要。そういう「タイミング」を見計らって「1万ペソを10人にプレゼント」などを出しています。

プレゼントの梱包も全部自分たちでやっています。
こういうホスピタリティって、フィリピンのいいところでもあるんで、大事にしたいと思っています。

梱包待ちの賞品の一部

ステッカー貼付待ちのプレゼントたち。当選者みんなの笑顔がADerLのモチベーション。


− お客様からのご意見ご要望で一番大きいものは?

パトリック:
「僕を是非当然させて!」「これしか応募していない。絶対に欲しい」そういうご要望が一番大きいです。そういうご連絡があっても優遇はできず、当選者は抽選で公正に決めています。心苦しいんですけどね。


− 「当選者からの喜びの声」って、日本だと仮に当選してもあまり表に出たがらない気がするんですけど、フィリピンではどうですか?

パトリック:
当選者の方に「写真とコメントを掲載させてください」とお願いしているのですが、ほとんどの方からOKもらっています。コメントに関しては一切編集せず、いただいたものをそのまま掲載しています。英語だろうがタガログだろうが、そのままですね。

サイトより、当選者の写真とコメントのサンプル


− 人気コンテンツがあると聞いたが…??

パトリック:
「DG Quiz」ですね。毎日欠かさず更新しているコンテンツで、リテンションが非常に高いコーナーです。
僕たちは将来、フィリピンを代表するインターネット企業になりたくて、貧困の解決や教育、雇用に貢献したいと思っています。フィリピンは教育格差が大きい国ですが、DG Quizを通じて少しでもそれがなくなればいいと思っているので、毎日ネタを探すのはけっこう大変なんですけど、それでも魂込めてやってます。

DG Quizのスクリーンショット。

実際のクイズ。何気に難しい。。。


長くなったので本日はここまで。
後編では、パトリックのDreamGiverにかける思いを紹介します!


※参考
前振りの「ADerLに行ってきた」話
前編:「日本ではフィリピンに対するイメージはあまりよくない、それでも…」
中編:「フィリピン育ちでタガログ語をしゃべれても、会社の立ち上げは予想通りに進まない」
後編:「夢を実現させるためには、努力しなきゃいけない」





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